近頃、テレビや雑誌で”インド式計算術”というのをご覧になったことがあろうかと思います。
話題の源は、ニャンタ・デシュパンデさんというお方が監修された、
実況解説!インド式算術 ニヤンタデシュパンデ【監修】,桜井進【著】 書籍定価 ¥1,365(税込)
というご本。
ほかにもたくさんの”インド式計算術”が出版されていますが、出所はやはりニャンタ・デシュパンデさん。(ニャンタさんは普段、グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール(GIIS)東京校代表をされておられます)
では、早速どんな計算術なのかを具体的にご紹介してみましょう。
まず、千円や一万円のおつりを暗算するコツから。
たとえば、こんな場合。
1000 − 259 = ?
10000 − 7637 = ?
10000 − 9085 = ?
マトモに計算していては、えーと、えーと、となってしまいますが、
大きい位から順に”足して9になる数”を思い浮かべてください。最後の一の位だけ”足して10になる数”にすれば、どうですか?
簡単に答えが出たでしょう? これがわかれば、たとえば、
1000000 − 765127 = ? というのも簡単に答えが出てしまいますね。(実はこれ、昔私がある大手スーパー、ダ○エーに就職したときに、レジ係の訓練で教えてもらったおつりの計算方法と同じでした)
次はかけ算。たとえば、16 × 35 = ? というのがあったとします。
そろばんやっている人なら簡単なんでしょうけれど、そうでなければ、う〜んとうなるか筆算で、さぶろくじゅうはちのいちあがって……なんてことをやらねばなりません。
が、インド式算術はここがすごい。
まず、16 × 35 を因数分解する。簡単言えばそれぞれの数をかけ算に直す。こうです。
16 × 35 = (2 × 8)×(5 × 7)
次に、計算しやすい10の倍数ができないかを考える。こうです。
16 × 35 = (2 × 5)×(8 × 7)
すべてかけ算なんだから、括弧内の数字を入れ替えても答えは同じ。だから、こうなります。
16 × 35 = 10 × 56 = 560
かんたんでしょ。十の倍数さえ見つけられれば、大きな数字でもまったく同じです。
こんな風にして、いろんな計算をインド式算術に置き換えて、この本の内容は進んでゆきます。
ひとつひとつ確かめながら計算してゆくと、複雑な計算も、シンプルな計算の組み合わせにすぎないんだな、ということがわかります。
インドのお子たちは、こんな風にしてお遊び感覚で数字にしたんでいるらしい。世界の超一流コンピュータ技術者はインドのかたが多いというのもなるほど、という気がします。
私は、最近はじめたばかりなのでまだすらすら暗算できませんが、慣れてくると電卓が要らなくなるようになるらしい。
電卓。そう、電卓があるんだから、別にこんな計算術なくたっていいんじゃない? と思われるかもしれませんね。
でも、本当のところ、計算が上手になるということよりも、パズルを解くように楽しみながら数字に対するセンスを磨いて、脳の活性化を促すことができるということに注目が集まっているのでは? ということのようです。
もっと、”インド式計算術”について知りたい、という方はお買い求めになってはいかがでしょうか。
なかなか知的なお遊び感覚でおもしろいですよ。
今回は、近頃話題のインド式計算法って? ということで、複雑な計算も簡単に暗算できる計算法をほんのさわりだけご紹介してみました。
お役に立ちましたでしょうか? では、また。
話題の源は、ニャンタ・デシュパンデさんというお方が監修された、
実況解説!インド式算術 ニヤンタデシュパンデ【監修】,桜井進【著】 書籍定価 ¥1,365(税込)
ほかにもたくさんの”インド式計算術”が出版されていますが、出所はやはりニャンタ・デシュパンデさん。(ニャンタさんは普段、グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール(GIIS)東京校代表をされておられます)
では、早速どんな計算術なのかを具体的にご紹介してみましょう。
まず、千円や一万円のおつりを暗算するコツから。
たとえば、こんな場合。
1000 − 259 = ?
10000 − 7637 = ?
10000 − 9085 = ?
マトモに計算していては、えーと、えーと、となってしまいますが、
大きい位から順に”足して9になる数”を思い浮かべてください。最後の一の位だけ”足して10になる数”にすれば、どうですか?
簡単に答えが出たでしょう? これがわかれば、たとえば、
1000000 − 765127 = ? というのも簡単に答えが出てしまいますね。(実はこれ、昔私がある大手スーパー、ダ○エーに就職したときに、レジ係の訓練で教えてもらったおつりの計算方法と同じでした)
次はかけ算。たとえば、16 × 35 = ? というのがあったとします。
そろばんやっている人なら簡単なんでしょうけれど、そうでなければ、う〜んとうなるか筆算で、さぶろくじゅうはちのいちあがって……なんてことをやらねばなりません。
が、インド式算術はここがすごい。
まず、16 × 35 を因数分解する。簡単言えばそれぞれの数をかけ算に直す。こうです。
16 × 35 = (2 × 8)×(5 × 7)
次に、計算しやすい10の倍数ができないかを考える。こうです。
16 × 35 = (2 × 5)×(8 × 7)
すべてかけ算なんだから、括弧内の数字を入れ替えても答えは同じ。だから、こうなります。
16 × 35 = 10 × 56 = 560
かんたんでしょ。十の倍数さえ見つけられれば、大きな数字でもまったく同じです。
こんな風にして、いろんな計算をインド式算術に置き換えて、この本の内容は進んでゆきます。
ひとつひとつ確かめながら計算してゆくと、複雑な計算も、シンプルな計算の組み合わせにすぎないんだな、ということがわかります。
インドのお子たちは、こんな風にしてお遊び感覚で数字にしたんでいるらしい。世界の超一流コンピュータ技術者はインドのかたが多いというのもなるほど、という気がします。
私は、最近はじめたばかりなのでまだすらすら暗算できませんが、慣れてくると電卓が要らなくなるようになるらしい。
電卓。そう、電卓があるんだから、別にこんな計算術なくたっていいんじゃない? と思われるかもしれませんね。
でも、本当のところ、計算が上手になるということよりも、パズルを解くように楽しみながら数字に対するセンスを磨いて、脳の活性化を促すことができるということに注目が集まっているのでは? ということのようです。
もっと、”インド式計算術”について知りたい、という方はお買い求めになってはいかがでしょうか。
なかなか知的なお遊び感覚でおもしろいですよ。
今回は、近頃話題のインド式計算法って? ということで、複雑な計算も簡単に暗算できる計算法をほんのさわりだけご紹介してみました。
お役に立ちましたでしょうか? では、また。
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この記事へのコメント
>こんにちは
名前は聞いたことは
ありますが、全然実践
したことはありません。
最近、ボケボケの毎日
なので、活性化の為に
挑戦してみようかな?
名前は聞いたことは
ありますが、全然実践
したことはありません。
最近、ボケボケの毎日
なので、活性化の為に
挑戦してみようかな?
”インド式”は、ふだんあまりなじみがないせいか、ほんとにそれでちゃんと正しい答えが出せるの? って気になってしまいますが、やってみると正しい答えがだせるんですよね。
数字に対する今までの教科書的な先入観をこわして、ひらめきのようなものを感じるいいきっかけになるんじゃないかと思います。
勉強ではなくて数字で遊ぶというかんじでけっこう楽しいですよ。
また、おいでくださいね。では、ありがとうございました。
数字に対する今までの教科書的な先入観をこわして、ひらめきのようなものを感じるいいきっかけになるんじゃないかと思います。
勉強ではなくて数字で遊ぶというかんじでけっこう楽しいですよ。
また、おいでくださいね。では、ありがとうございました。
2008/06/26(木) 00:44 | URL | りんがむ #-[ 編集]
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